【感想】漫画「バビロン大富豪の教え」人類不変の知恵を読み解く

こんにちは、nariです。

いきなりですが、皆さんは人生について考えたことがありますか?

仕事、家族、趣味、資産、冠婚葬祭、遺産、相続…etc

いざ考えてみると、いろいろ思い浮かんでくると思いますが、その中でも「資産」についてはいろいろ考えることが多いのではないでしょうか。

自分たちが生きていく上での幸せとは何なのか?

何が幸せなのか。

お金がたくさんあると幸せ?資産が多いと幸せ?

考えすぎると分からなくなりますよね。

いつまでもぐるぐる悩んでいても仕方がないのですが、一人で解決できることはとても少ないです。

そんなときは「何か行動する」に限ります。

  • 散歩や運動
  • 美味しいものを食べる
  • 出掛ける
  • 読書や映画、音楽を聴く

僕は、悩みが増えたり頭の中がぐるぐるしそうなときには本を読んだり映画を見たりして気分を変えるようにしています。

本を読むときは、漫画が多いのですが(笑)

その中でも僕がおススメするのは、

漫画【バビロン大富豪の教え】です。

オリエンタルラジオの中田敦彦さんも絶賛していたこの本!

今回はこの本についてご紹介しますね。

人生を豊かにしてくれる考え方

「漫画 バビロンの大富豪の教え」は、約100年もの間、世界中で読み継がれてきたお金の名著「バビロンいちの大金持ち」を翻訳、脚本、漫画化したものになります。

ただ「バビロンの大富豪の教え」とだけ聞くと、

なんだよ、金持ちの自慢話か?

とか思ってしまいがちだと思うんですが、そうではないんです。

この本に書かれていることというのは「お金儲けのテクニック」ではないのです。

もともと、金融の起源は「古代バビロニア」で生まれたといわれています。

その中でも、

  • お金と幸せを生み出す五つの黄金法則
  • 黄金の七つ道具

と言われてる「人類不変の知恵」がこの本に詰め込まれています。

ではそれらはどういったものなのでしょうか?

人類不変の知恵とは?

「漫画バビロン 大富豪の教え」で説かれているもの。

それは「お金と幸せを生み出す五つの黄金法則」と「黄金の七つ道具」についてです。

今からご紹介するのが「黄金の七つ道具」と呼ばれるキーワードになります↓

  • 収入の十分の一を貯金する
  • 欲望に優先順位をつけよ
  • 貯えた金を働かせよ
  • 危険や天敵から金を堅守せよ
  • より良きところに住め
  • 今日から未来の生活に備えよ
  • 自分こそを最大の資本にせよ
  • 大富豪の教えから読み取れる人間力

この七つのキーワードが「漫画バビロン 大富豪の教え」に出てくる「黄金の七つ道具」になります。

全てのことを説明していくと長くなってしまうので、一つ目の

  • 収入の十分の一を貯金せよ

というキーワードについて説明します。

【お金持ちとは何か】を考える物語

漫画「バビロン大富豪の教え」は一人の少年の成長を軸に物語が展開されていきます。

その主人公の名は「バンシル」。

彼は古代バビロニアの武器商人の息子です。

暮らしは裕福ではなく、はっきり言って貧乏。

15歳になるころには1日働きづめで、毎日手を豆だらけにしていました。

そんなバンシルですが、とある行動をきっかけに転機を迎えることになります。

ある日、バンシルは友達のコッビとこんな会話をしていました。

バンシル
バンシル

なぁ、コッビ。夢はあるか?

コッビ
コッビ

夢?そうだなぁ、お金持ちになることかな

うちは貧乏だから金持ちが羨ましい

バンシル
バンシル

(同じことを考えているんだな)

コッビ
コッビ

バンシル、目の前の道を見ろよ。誰もが平等に歩ける道のはずなのに、歩く人の見なりは平等じゃない。どうして貧富の差が生まれるんだろう?

バンシル
バンシル

そういえば確かに…

コッビ
コッビ

この違いはなんでだろう。もし俺が金持ちだったら家族に楽をさせてあげたい…

そうだ!バンシル!金持ちになる方法を聞きにいかないか?

バンシル
バンシル

金持ちになる方法?誰に聞きに行くんだ?俺たちの周りにいる金持ちなんて…

コッビ
コッビ

アルカドがいるじゃないか!

こうしてバンシルとコッビの二人はある人物にお金持ちになる方法を聞きに行きます。

その人物はバビロンの大富豪の一人、アルカド。

始めこそあまり気乗りしなかったアルカドですが、食い下がり頼み込む二人の少年の姿を目にし、その熱心さを認め、話し始めたのです。

お金持ちになるための話を…

はじめの扉

アルカドは二人に問いました。

アルカド
アルカド

まずお前たちにとって「お金持ち」とは何だ?

その問いかけに二人は戸惑いながらも、

バンシル
バンシル

お金をたくさん持っているひと!

と答えました。

しかし、アルカドは首を横に振ります。

アルカド
アルカド

結論からいって、それは「お金持ち」ではない

そしてまた、二人に問いかけました。

アルカド
アルカド

例えば、わたしがお前たちに金貨10枚を手渡したとしよう。

お前たちはそのお金を何に使う?

アルカドの問いかけに、二人は答えました。

使い道はたくさんある!
大きな鶏肉を食べたいし、分厚いパンにはちみつを塗って食べたいなどなど。

ひとしきり聞いたところで、アルカドはまた問いかけました

アルカド
アルカド

それでお金は増えるのか?

アルカドは続けました。

アルカド
アルカド

使うばかりでは、いつしかお金は無くなってしまう。

そうなるなら、その人はお金持ちではない。

いいか、お金持ちというのは簡単なようでいて難しい。

難しいようでいて簡単なものなんだ

なんだか頭がこんがらがるようなことを言い始めたアルカド。

しかし、彼は次にこう言ったのです。

なんていうことはない。
「お金持ち」というのは「お金の増やし方を知っているもの」。
人々は彼らをお金持ちだと言っているのだ。

それを聞いて、バンシルとコッビは困惑します。

なぜなら、二人はアルカドの言っていることがいまいち理解できないからです。

それに気づいたアルカドは二人にこう言いました。

アルカド
アルカド

お金を増やす知識はいくつかあるが、まず初めにしなければならないことがある。

それは「収入の十分の一を貯金すること」だ

そして、その教えは二人に与えられた「はじめの扉」でもありました。

収入の十分の一を貯金せよ

アルカドの話を聞いた半年後。

バンシルとコッビは、彼が開く勉強会に参加します。

そこには、バビロンの大富豪から「お金持ちになる方法」を教えてもらうために多くの人が集まっていました。

時間になり始まった勉強会。
アルカドの第一声はこうです。

「これから無人島で生きようとする奴隷にその日の魚を分け与えても意味はない。いくら魚を分け与えようが、食べつくせば餓死してしまう。ではどうすればよいのか。それは、魚の釣り方を教え、自分たちで魚を釣ればいいだけのこと」

アルカドは続けました。

アルカド
アルカド

君たちも同じだ。君たちに今、何十枚金貨を与えようがそれに価値はない。それより重要なのは、明日の「銅貨」を手に入れる方法を知ること。銅貨の価値は金貨に劣れど、その知識はいずれ大きな資産になる。想像してみなさい。

カゴの中に毎朝10個の卵を入れ、毎夕そこから9個の卵を取り出す。

いずれカゴは卵であふれかえるであろう。

なぜか?それは、入れる卵のほうが1個多いからだ。

これは、真理だ。真理とはいつもシンプルなものだ。

収入の十分の一を貯金せよ。そうすればあなた方の財布は確実に膨らむことになる。

これが、アルカドが教える「黄金を増やす七つの道具」と名付けられた知恵の一つです。

物事は非常にシンプルです。

シンプルであるがゆえに、続けにくく、成果が見えにくく、時間もかかる。

しかし、その足並みは確実です。

確実に前に前に進んでいるのです。

この教えを実行するにあたり僕なりに考えました。

まずは目標額の設定です。

貯金は目的に合わせて目標額を設定するのが基本だと思いますが、その目標額が高いと達成しにくく、挫折しやすくなると思います。

そこで提案。

まずは月収分を目標に貯金する。もちろん収入の十分の一で。

自分の月収程度の貯金なら、どれだけの期間で達成できるか明確にしやすいです。

途中でボーナスがあれば、それを足して達成するのもいいと思います。

まずは「月収と同額の貯金」。

これが達成できたら、あとは「収入の十分の一」を愚直に貯金していくだけです。

貯金が月収分になっていれば、あとはそこに「足し算」されていくだけですから増え続けます。

つまり、「カゴから卵があふれかえっている状態」になっています。

僕もこれやっています笑

ちょうど、卵がカゴからあふれ出したところです(*’▽’)

特に副業したり投資したりしているわけでもなく、自分の収入で得られるキャッシュフローというところでしょうか。

貯金に自信のない方でも1年以内に体験できると思います。

挑戦してみてください。

小さなことかもしれません。
しかし、行動することに意味があるのです。

行動しなければ「結果」はついてきません。

大きなことから始めなくてもいいのです。
自分のできることからコツコツと。

今、あなたにできることから始めればいいのですから。

「お金はおまけ」バビロン大富豪の教えは人の人生観そのもの

この物語は一人のバビロニア人の人生に焦点が当てられています。

物語は、バンシルが行商中にキャラバンに同行していたバビロニアの王子にこれまでの人生で得たことを話すところで終わっています。

王子
王子

働く必要ってあるのかな?お金さえあれば、働く必要なんてないよね?だって、世間の多くの人は「働きたくない」からお金持ちになりたいんでしょう?

バンシルさん、なぜあなたはすでにお金があるのに働くのですか?

バンシル
バンシル

いいかい、ハダン(王子の名前)。このバビロニアは奴隷の労働によって支えられているんだよ。

王子
王子

???

バンシル
バンシル

壁も家も王宮も、彼らの力無しでは建たない。「仕事」を通じて建物が建ち、水路が流れ、またそれらを管理する新しい「仕事」が生まれる。「仕事」は経済を回し「営み」を築く。そのことに比べたら…「お金」なんておまけだ。

王子
王子

お金が…おまけ?

バンシル
バンシル

ああ、お金はおまけだ

バンシルは親を失い、恩人が殺されたショックで茫然自失となりました。

生きている意味も失いかけました。

働くこともやめてしまおうか、そんなことを考え始めていたとき。

バンシルは町中で奴隷の行商を見ました。

その中に、かつて一緒に仕事をしていた男を発見します。

その彼は実家がお金持ちで、「なるべく仕事をせずにお金を手に入れた方が楽だ」と考えている人間でした。

ですが、父親がギャンブルで散財してしまい、一文無しに。
奴隷として労働者となっていたのです。

バンシルは思いました。

結局今の仕事を辞めたところで、もっと苦しい仕事をすることになる…

そう思ったバンシルは借金を返済し元の生活に戻るため、さまざまな商人の家で働きました。

そこであるパン職人の主人と出会います。

その主人はバンシル達に働かせて自分は遊びまわるという生活をしていました。

その姿をみてバンシルは、

バンシル
バンシル

俺はあの人とは違う。精一杯働いて大富豪になるんだ

と思いましたが、ふと暗い考えが頭をよぎります。

自分は一生貧乏であり続ける運命なのだろうか…

やはり幸福や富はあらかじめ決められた人にしか与えられないのか…

かといって、働くことを辞めることもできない、今の仕事を続けたところで夢も叶わない。

どうすればいい?

自分の置かれた境遇に諦めながら、バンシルは町を徘徊しました。

しかし、めちゃくちゃ怖い借金取りが彼を常に監視しています。

諦めるという選択肢すらなくしたバンシルがとった行動。

それは…

開き直る!

今の状況を嘆いて前に進むことができないならば、まずはお金持ちになるよりも、「今」を懸命に働こう!

そう思うようになりました。

そうしてバンシルは自分が一番得意だった武器職員の仕事を懸命に取り組みました。

剣の一本一本、戦車の一台一台、雑用の一つ一つを丁寧に、真剣に、全力で作りました。

例えば、刃物一本を研ぐにしてもこれは何に使うのか、何を切るのか、料理に使うのか戦いに使うのか…

そういうことを想像しながらやっていく。するとどういうわけか、武器は少しずつ売れ始める。

それは何故か?

そういう思いで作られた物、こなされた作業は、お客さんにとってとても「質」の良いものになる。

お客さんはそれに対する「感謝」を「お金」というものに変えて支払っているだけなのだ。

だから、人に感謝されるように、今、懸命に仕事をする。

そのことが一番大事で、それさえ続けていれば、必ず…

光が差すーーー

バンシル
バンシル

その光はお金だけじゃなくて心をも満たす。だから金持ちになった後も仕事を続けているのさ

王子
王子

感謝されるために…今、懸命に仕事をする…?

バンシル
バンシル

ああ、そうすれば、お金は後から付いてくる

王子
王子

し、信じられない…!

バンシル
バンシル

信じられなくてもいい。はじめは「お金」を集めることを目的に生きたっていいし、お金を使い切るまで働かなくたっていい。

ただ、「感謝」を忘れちゃいけない。今手にしているお金は…それが銅貨一枚にしても、誰かが働いたことで世の中に出回ったんだ。それが巡り巡って、また国が富む。

そこでバンシルの物語は幕を閉じます。

このバビロンの大富豪の物語は、単なる「お金儲け」の話ではなく、古代バビロニアから続く、お金を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る「人類不変の知恵」であると言われています。

その中身は、

  • お金に愛される知恵を身につけること
  • 働くことの大切さ
  • 人との付き合い方
  • 夢を叶えること
  • 家族や友人、大切な人との絆を深める

などなど…

時代を超えて通用する、人間が幸福になるための真理が記されています。

だからこそ、1926年の発行以降、約100年間、世界中で読み継がれているのではないでしょうか。

人生を豊かに生きるための道しるべが、この一冊の本に記されています。

気になる方は是非手に取って、あなた自身の目で確かめてください。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
またお会いしましょう。

僕はこの本と「お金の大学」を読んで投資に興味が湧き、少額ですが投資を始めました。
興味が湧いた方はぜひ、口座開設をして投資を始めましょう。
行動が早いと結果も早く出ます。

豊かな人生を送るためにも、自ら行動を起こしてくださいね。

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