【考察】実は繋がっている?エヴァとナディアとオネアミス

アニメ
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シン・エヴァンゲリオン、まじ良かったっす。

感動半端なくて、何度も見たい作品の一つっす。

で、エヴァと言えばさまざまな考察があふれるのが通例。


僕も深堀りするのがすごく好きなんですが、個人的にいろいろ調べていくとなんかどえらいネタをつかんでしまったようで(笑)

それがタイトルになってる部分です。

結論から言いますとただの考察なんですが、うんちく程度に楽しんでいただけると思ってます(笑)

そんじゃいってみよー!

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始まりは「王立宇宙軍オネアミスの翼」

時に1984年12月24日。

世間がクリスマスイブに染まったこの日に、とあるアニメーション会社が設立されました。

その名は「GAINAX」。

メンバーは岡田斗司夫、武田康廣、赤井孝美、山賀博之、庵野秀明、村濱章司。

設立された目的は、アニメーション映画「王立宇宙軍オネアミスの翼」を制作するため。

「王立宇宙軍オネアミスの翼」とは、架空の惑星(設定ではもう一つの地球)にあるオネアミス王国で、主人公シロツグ・ラーダットを始め、王立宇宙軍のメンバーが宇宙へ有人ロケットを飛ばすというアニメーション映画です。

制作期は1984年なのですが、当時のアニメーションレベルを遥かに凌駕した精密な画は話題を呼び、特に終盤のロケット打ち上げのシーンは、

これ、マジで手書きなの!?CG加工してるんじゃないの??

て思わず叫びたくなるほどリアルに描かれています。

アニメ好きならガチで必見すよ、この映画は!

主人公・シロツグとヒロイン・リイクニの不器用でイラつく恋模様も必見!

一度ご覧になることをお薦めします!

アニメの価値観がマジ変わりますから!


で、次はこれっす。

これでいいのかNHK??庵野監督の趣味炸裂!「ふしぎの海のナディア」

タイトルそのまんまです。

「ふしぎの海のナディア」はもともと宮崎駿監督が、「未来少年コナン」のあとに、NHKでのTVシリーズ用に企画を立てたものだそうです。

でも実現しなかったので、のちに「天空の城ラピュタ」として作品化されたのです。

NHKにはそのまま企画だけが残り年月は流れーーー。

「ガイナックス」に白羽の矢が立ったということです。

なぜならば。

オネアミスの翼は完成度の高いアニメーション映画で、その手の関係者からは高評価を得たのですが。

綿密な描写とは裏腹に設定や物語があまり受けなくて製作費を取り戻すほどの興行収入は得られませんでした。

それで生まれた負債を払拭しようと「トップをねらえ!」を制作しましたが、ガンバスターは卵を産まず…

借金は残り、次作の製作費がない中で舞い込んできたのがNHK。

「ラピュタをやってください」

と注文があったそうです。

当時のガイナックスにとって、TVアニメはまさに起死回生。

さらにNHKですから製作費は出るし、名前は売れるってんで引き受けたわけです。

ところがどっこい!

NHKからの注文はもろに「ラピュタ」。

注文通りに制作すれば間違いなくTVバージョンの「ラピュタ」ができてしまう。

それじゃまずいってんで、少しずつ取り入れてはずらしながら路線を変更させる作戦で製作開始。

手がけたのは「新世紀エヴァンゲリオン」の監督、庵野秀明さん。

庵野さんと言えば、ぶっ飛んだ考え方で周囲を振り回すのが超得意!

おかげでとことん監督の趣味が爆裂しまくり…

「ふしぎな庵野のナディア」と言っても過言ではない!

仕上がりになりました。

例えば物語の終盤。

廃墟となったナディアの故郷であるタルテソス王国の地下深く。

元ノーチラス号クルーのエレクトラさんと再会したジャンとグランディス一味(この時、すでにナディアはガーゴイルに捕まった)。

彼女に連れられて行きついた先が第7エリアと呼ばれるところ。

そこにあったのは錆びついた塔のみ。

それに乗り込むと斜めに傾き、動き始める。

その時ジャンは、

「なんだか斜めに昇るエレベーターだね」

と呟きます。

エレベーターが止まり扉が開くと、そこには長身、長髪の渋めボイスなおっさんが。

「来たか!」

と一言!

なんと、ノーチラス号と共に海に散ったはずのネモ船長とノーチラス号のメンバーもいたのです。

再会を喜ぶのも束の間。

タルテソスの上空で待機していたネオアトランティスの空中戦艦が第7エリアに向かって砲撃開始!

瓦礫に埋もれながらもその部屋に響く声。

「補機対消滅機関チェック終了!フライホイール接続準備よろし!」

それを聞いたネモ船長は、

「補機対消滅機関始動!電子砲雷撃戦用意!」

と叫びます。

なんとジャンたちがいる部屋は船の中!

しかも第一艦橋とネモ船長は言います。

「推力上昇一千六十万トン!行くぞ、N・ノーチラス号始動!」

やば…
背中がゾクゾクする…

実はこの一連の演出。

あの「宇宙戦艦ヤマト」の発進シーンのオマージュなんですね。

庵野監督は超がついても足りないほどのヤマトファン。

そして超がつくほどの特撮ファンとしても知られています。

ナディアに出てくるN・ノーチラス号。

正式名称「第四世代型超高速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦エクセリオン」。

そのデザインは「さらば宇宙戦艦ヤマト」のアンドロメダと、「怪獣総進撃」の出てくる宇宙船・ムーンライトSYー3を掛け合わせたハイブリッドデザイン。

最近、コトブキヤさんからプラモデルが発売されましたね。

デザインもさることながら、演出がド派手でカッコよすぎます!

ふしぎの海のナディアもぜひ見てください!


結局、エヴァにどうつながるのかと言いますと。

「新世紀エヴァンゲリオン」は1995年に放送されて、「あっ」という間に社会現象にまでなったマンモス級アニメーション作品です。

ぶっちゃけ、泣く子も黙るくらいの浸透力じゃないっすかね?

最新作にして完結編の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」でも述べていますが、反抗期真っただ中の精神状態が不安定すぎる14歳の少年・少女が、神をコピーしたと言われる「汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン」に乗って、走って、ジャンプして、使徒と呼ばれる怪獣みたいな敵をちぎっては投げちぎっては投げ、時には嚙みついてぶっ倒す、精神崩壊型ロボットアニメです。

作品のモチーフとして、聖書や死海文書、フリーメイソンやら目玉やらなんやら…

伏線多すぎて謎めいた作品の頂点になっちまった…

てことで、情報を集めていろいろ考察を重ねていき。

それをおおまかにかみ砕いた結果、こうなっちゃいました↓↓

①どっかの星から「黒き月」と「白き月」がやってきた

②「白き月」が地球に衝突。その勢いで地球の生態系がでっかく進化

③時間差で「黒き月」が地球に衝突。恐竜を含むでっかい系大打撃(ジャイアントインパクト)

④「黒き月」から人間の祖先ワラワラ

⑤地球は人類のものになる

⑥でも諦められない「白き月」、人類を一度リセットしようとしてセカンドインパクト発生

⑦地球ほぼ壊滅。残った人類はエヴァを作って来るべきときに備える

めっちゃ大まか…

さて。ではこれを当てはめていくとしましょう。

①どっかの星から「黒き月」と「白き月」がやってきた

第一始祖民族と呼ばれる、宇宙のどこかにいる知的生命体が宇宙に命の源をばらまきました。

これが「月シリーズ」。

この出どころは、ナディアでは「M78星雲からやってきた」とありますが実際のところ、実は「オネアミス」と言われています。

オネアミス王国がある「もう一つの地球」では戦争が起こり、惑星全土が戦場になるという大規模な争いに発展していました。

…このままでは人類は滅ぶ。

そう悟ったオネアミスの科学者たちは、自分たちの叡智を結集して「月シリーズ」を生み出し、宇宙にばらまきます。

そんでもって、最後の二つの月を持って自分たちも脱出を図りました。三隻の巨大な移民船とそれを護衛する戦艦。

はい、ピンときましたね(笑)

そうです。この三隻が「レッドノア」「ブルーノア(タルテソス)」「アトランティス」なのです。

その護衛を務めたのが「エクセリオン」。

この一行は宇宙をさまよい、ようやく自分たちの条件と合致する星を見つけました。

それが地球です。

②「白き月」が地球に衝突。その勢いで地球の生態系がでっかく進化

長い船旅のせいで生き残りが少なくなっちゃった人類。

どげんかせんといかんということで、どうしようか悩みました。

それならこの星の生態系を改造しちゃえばいいじゃんてことになって、地球に降り立ちます。

が、あまりにも原始的な生態系に一同愕然。

「やべぇ、アメーバしかいねぇ。強制進化だ」

てことで「白き月」を地球にドカーン!

思惑は見事に当たり、地球の生態系は急速に進化!

生まれたのは恐竜たちでした。

③時間差で「黒き月」が地球に衝突。恐竜を含むでっかい系大打撃(ジャイアントインパクト)

人類の思惑通り、地球の生態系は強制進化完了。

ところが、思惑が外れて進化したのは爬虫類でした。

「これじゃトカゲ人間しか作れないよ!」

てことで、人類は計画を第2フェイズへと移行します。

「白き月」と一緒に持ってきてた「黒き月」を地球にドカーン!

その勢いで恐竜絶滅。

人類と似た遺伝子パターンを持つ哺乳類が生き残ったわけです。

④「黒き月」から人間の祖先ワラワラ

「よっしゃ、これでワイらの奴隷完成や」

てことで、黒き月から出てきた人類の祖先を魔改造することで、無事、人類の始祖が誕生しました。

そして進化を繰り返し、その行きつく先が人類というわけです。

作中でレッドノアの中に巨大な人間が横たわっています。

それを見たナディアにガーゴイルは、

「最初の人間、アダムだよ」

と言います。

同じセリフが碇ゲンドウからも発せられましたね。

つまり、人類は造られた存在だということです。

これは人類の進化上に発生するミッシングリンクを補完するための設定と言われています(マジか…)

こうして無事にめでたしめでたしと思いましたが。

人類は今度は誰がこの星の覇権を握るかでもめ始めまるのです…

⑤地球は人類のものになる

何を思ったか、人類は地球の軌道上でドンパチを始めるんですねぇ…

そのダメージで飛翔能力を失った二隻の船は地球に不時着し、それぞれが「アトランティス」「タルテソス」になります。

主を失ったレッドノアはそのまま海に沈み、海中をさ迷う運命に。

奇しくも人類は自分たちが作り出した奴隷を使役するはずが、共存の道を歩むことになったわけです。

⑥でも諦められない「白き月」、人類を一度リセットしようとしてセカンドインパクト発生

次ですが、これはゼーレが絡んできます。

ゼーレのボス。

うさん臭さが半端ねぇキール議長。

この人を旧アトランティス人が作り出した「白き月」の守り人と仮定します。

旧アトランティス人はいつか地球を自分たちのものにしたかった(ガーゴイル思想)

なんとかご先祖様の願いをかなえたかった議長は、深海に眠る「アトランティス」から旧アトランティス人の研究日誌(裏死海文書)を引っ張り出して人類のリセット方法を探し出す。

その方法は、アダムとリリスを引っ付けて、その反作用で生み出される高エネルギーを利用して人類を一掃しちゃうってもの。

ノーチラス号に搭載されていた「対消滅機関」の対消滅エネルギーを取り出すのと同じ方法を使うのです。

んで、条件そろえてやってみたら暗躍するゲンドウに邪魔されてアダムは爆散。

リリスはロンギヌスの槍を刺されて行動停止。

苦労して発動したセカンドインパクトは失敗に終わったってわけです。

ここまでがエヴァの世界でいう西暦2001年までの話。

⑦地球ほぼ壊滅。残った人類はエヴァを作って来るときに備える

そしてシンジ君がゲンドウのわがままに振り回されて半狂乱になって、カヲル君は常に首ちょんぽで終了する救われない円環の物語。

エヴァンゲリオンが始まるわけですΣ(・ω・ノ)ノ!

共通点多い作品たちが魅力です

とまぁ、ここまでざっくり来ましたが、どうだったでしょうか?

僕自身、趣味程度にしか調べていないのでもっと深く考察されている方もいらっしゃいます。

ですので、「割とざっくり、3作品の共通点」程度に認識していただければよいのではないかと思っています。

でも、共通点探すのってほんと面白い!

みなさんも、ご興味があれば「自分なりの考察」をやってみてください♪

自分の世界に浸るのもいいものですよ!

それでは、また!

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